灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

ゲームを作るのに必要な、たったひとつの大切なもの


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 ゲーム作りたい欲求が深まってまいりました(定期的にやってくる)

 ゲームを作りたいと思っても、プログラミングしか出来なくてなかなか完成まで辿りつけない瞬希です。


 「絵が描けないから」とか「物語を紡げないから」とか「音楽を作れないから」とか、ゲームを作れない言い訳はいくらでも出来ますが、それらはおそらく正しくないです。「プログラミングが出来ないから」という言い訳をする人もおそらくいるだろうけど、それも正しくない。


 ゲームを作るのに必要なものはなにか、考えてみたいと思います。

結局は、やるかやらないか

 ゲームを作るのに一番大切なものは、「ゲームを作りたいと思う気持ち」だと思います。

 気持ちだけで作れたら苦労はない、という意見もあるかと思いますが、作れない程度の気持ちならその気持ちじゃ足りないんです。多分。


 作りたいものがあるとか、食っていきたいと思うとか、動機はそれぞれだと思います。ですが、一定以上の強い気持ちがないと、作れません。まぁ、これってゲーム作成に限ったことではなくて、ものづくりなら何でも一緒だと思いますが。

 まずは気持ちがないと、作れない。で、気持ちがあれば作れるのかといえば、それはものによります。ですがその点、ゲームは意外とどうにかなるように感じています。

本当に作りたいなら、借りてきてでも作れば?

 物語を紡げないし案もないけど、ノベルゲームが作りたい! とかでなければ、なんとかなると思います。シナリオのたぐいだけは人に頼めないなら自分で作るしかない部分もありますが、それ以外は借り物でもなんとかなる場合は多いです。

 絵がかけないなら、素材を探しましょう。もしくは誰かに描いてもらいましょう。音楽も一緒です。

 RPGでもSTGでもSLGでも、無ければ探しそれでも無ければ作る気持ちがあれば、ある程度何とかなります。それでなんともならないならば、アイデアを修正するか、お金を出してでも誰かに頼むべきです。


 もちろんプログラミングが出来なくても、ゲームを作る手段はあります。どうしても必要なら、覚える手だってあります。

 それらが出来ないならば、そこまでです。その労力を費やすほどの気持ちがなかった、というだけ。ゲームが作れないのは、作る技術がないからではなく作る技術を修得するほどの気持ちがないからです。

私の場合

 気持ちが足りていません。

 作りたい、作ったら楽しい、という思いはあるけど、弱いです。他の何を差し置いてでも作るぞという気持ちが湧いていないのです。


 絵がかけないならば、練習するなり探すなりすべき。音楽が作れないのでも、練習するなり探すなりすべき。シナリオも、プログラミングも、一緒です。

 ものづくりってそういうものだと思います。出来ないからというのは言い訳にならない世界です。「本当にやりたいなら、やれば?」というのは、正しいのです。いろんなプロの人が言ってる気がするのは、そういうことだと思います。

おわりに

 気持ちが足りないけど、「ならやめよう」と思えない程度には作りたいです。私は。

 なので、ちょっとずつでも作ります。一度経験していれば、次にやる時はハードルが下がります。使いまわせる部分もあるかもしれません。だから、ちょっとだけでもやってみます。


 今回はとりあえず、DXライブラリというものを使って、Windows用のゲームを作り始めてみようかと思います。ゲームとしての形が見えてないので、とりあえずは文章表示周りをいろいろ試してみようかと。どんなゲームを作るにしろ、文章を表示させたければ使う機能ですしね。



 そんな感じで、えっちらおっちらやってます。コレは絶対に作りたい、と熱中できる思いつきがあるといいのですけどね。なかなかそういうものは出てこないしなぁ。

 適当に作って、もし完成したら公開して宣伝しますね。あと、「こういうの一緒につくろうず!」というのも好きなので募集してます。人と一緒にやると、気持ちがちょっと足りなくても責任感で補えるので。いい手です。


 DXライブラリ自体は久々に触るのですが、覚えているかなぁ。どうかなぁ。

 ファイル読み込み関数を見つけたので、いじってみます。これでテキストファイルを読み込んで、位置文字ずつ表示する関数を作るんだ。

 では、今回はこのへんで。おわり!