yosemiteをクリーンインストールしようとして大失敗した話
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OS X yosemiteの話がいろいろ出ていて、最近あまり使っていなかったMacBookを引っ張りだしました。
で、中のファイルなどごちゃごちゃしていてもう使わないであろうものが多い状態だったので、クリーンインストールしてみようと考えました。
それが悲劇の始まりだとも知らずに。
何が起こったか、書いていきます。今回は多分、前編です。では、いってみよー。
クリーンインストールとは
【Mac】OS X Yosemite(ヨセミテ)をクリーンインストールする方法。
ここを参考に、クリーンインストールをしようと試みました。
クリーンインストールとは、これまでのデータを全部消して、まっさらな状態に入れなおすこと、だと思います。
いらないデータが多かったので、いっそ前消ししてしまおう、という感じで開始しました。
起こったこと
OS Xの再インストール時にwifiが見えない → 再起動すれば動かないかな?(間違い)
ディスクの中をまっさらにした状態で、再起動しようとか馬鹿げたことを考えたのが間違いでした。どう考えても間違いでした。
再起動しようとして、立ち上がった時には何もありません。読み込むものがないのですから当然ですね。
command + rで起動しても、インターネット復元のみ。OS Xの再インストールの状態にもなりません。
やべぇ、と気づいたのはこの辺りでした。
やっぱりwifiが見えないよ!
で、インターネット復元をしようとしたんですが、繋がりません。無線のIDも見えず、直打ちしてもダメ。
いろいろ探すと、暗号化の種類などによって、出来たり出来なかったりすると。で、WPAの方式に切り替えたり色々しましたが、やっぱりダメ。
こんどは「繋がるけど始まらない」という感じでした。IDの横にチェックは入るのですが、スタートしない。
すっごく困りました。
iPhoneさまさま
iPhoneのテザリングを使うと、接続の形式的にもうまくいくとどこかで見て、即座に実行。すると進みだすではありませんか!
で、ようやく進んで、OS Xの再インストールのところまで到達。
よかったーと、再インストールしようとして気づきました。これ、Mountain Lionの再インストールじゃん。
まぁ、クリーンインストールにさえなれば、そこからアップデートをかけてもいいかと考えたり、そんなこと言ってる場合じゃねぇと思ったりで実行。
やっぱり家の無線にはつながらないので、iPhone経由でいくことに。
残り12時間超えているんですが……。
まぁ、それでもできるならいいです。どうしようもないかと思ったしね!
というわけで、待ってます。
教訓
今回のことで深く思ったのは、「クリーンインストールとか重要かつ初めてやることの前には、ちゃんと復元ディスクくらい作っておけ!」ということ。
USBに復元用のファイルを作っておけば、おそらくもう少し楽に復元できたはずなので……。
あとは、ディスクの消去を甘く見ましたね。最近は大きいことしてなかったから、緊張感がなかったな。
ディスク周りをいじるときとか、コンソールからグチャグチャしようとするときとか、下手をすれば立ち上がらなくなるということを痛感させられました。
今度から気をつけます。