灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

炎上しない方がいいと思うのは悪意の色眼鏡でしか見られなくなりそうだから


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 みなさんは、炎上についてどう思われていますか?

 私は超怖いと思ってます。自分から火をつけるのなんてもってのほかで、うっかり火がつくのもできる限り避けたいです。

 炎上にはいろいろなデメリットが有ると思うのですが、さっきこれまで思いついていなかったデメリットを思いついたので、「これはどうでしょうか?」って出してみたいと思います。


 では、いってみよー。

炎上とは・発火原因

 今回私が言う炎上とは、批判や罵詈雑言などでコメント欄やブコメなどが溢れかえるような状況を指します。ネガティブな意味で使います。

 定義はいろいろあるかもしれませんが、とりあえずそれで書いていくつもりです。


 炎上の原因はいろいろあると思います。わざと燃やしたようなこともあれば、そんなつもり無かったのに燃えることもありそうです。

 今回の思い付きはどっちでもですね。炎上状態になるとこんな悪いことがありそうだ、という考えです。

 とりあえず、定義っぽいところはそんな感じ? では考えについて書いていきます。

悪意の色眼鏡

 人って、同じものを見てもその見方によってどうとでも捉えることができると思います。

 例えば人のブログを褒める記事を読んだとして、「この人はこのブログが好きなんだな」と捉えることもできれば、「裏で頼まれたんでしょ、ステマステマ」と捉えることも、「晒しあげ乙」と捉えることもできそうです。


 そして、炎上はその「見方」に悪影響をおよぼすのではないかと考えました。

 炎上すると「筆者に対してネガティブな印象を持っている人」が増え、そうでない人にも「最近炎上した人」というイメージができることがあるのではないかと思います。そうなると、その後で何を書いても悪く捉えられてしまう可能性が高まるのではないかという気がします。

 いくら普段なら良いと捉えられる事を言っていても、ネガティブな色眼鏡を通してしか見てもらえなければ、良いと捉えられることはないのではないかと。それって、すごくもったいないし悲しいことだなと思います。

どう捉えられてもいいけど、バイアスはかけたくない

 捉えられ方というのは人によるところが強すぎて、万人に同じように受け取られるというのは不可能なのではないかと考えています。

 また、最終的には「どう書いたか」と「どう読まれたか」しか無く、「こう読まない奴は馬鹿だ」ということはきっと出来ません。

 なので、文章を表に出せば、いろんな読まれ方はすると。こう捉えて欲しい、と思うことは出来ますが、それは普段は書き方でしか提示できないと思います。


 と、思うのですが、自分でできることは「書き方を考えること」だけでも、場にできることはあるように思います。

 炎上はその「場」に影響をあたえると考えています。それも、すごくネガティブな方向にです。


 炎上の対極にあるのは「応援したい」と周りに思われている状態ではないかと思いますが、それでもポジティブ一辺倒にはなりません。ですが、炎上はネガティブの比率が高くなりすぎるように見えます。

 ネガティブな印象の比率が高くなれば、捉えられ方に悪い方向へのバイアスがかかるのではないかと思いました。

文の内容で判断される状態を維持したい

 私は「書いたことや書き方によって良し悪しを判断される状態」を維持したいと思います。なので、悪く捉えられる方向にバイアスがかかりやすいと思われる炎上状態は避けたいです。


 たくさんの人に読まれること、それによってネガティブコメントが増えることまでは、いいと思います。賛否両論でぐちゃぐちゃするのは悪く無いと考えています。

 ですが、見る人のほとんどが批判や暴言しか残さない状態というのはただアクセスが増えるだけで利点が思い浮かびません。


 まぁ、燃えるときは燃えそうだとも思うので、そうなったら「しくじったな」としか思えないような気もしますが……。気をつけたいです。

おわりに

 考え考えしながら書いたので、すごくわかりづらい文章になったような気がします。本当は推敲して文を整えるべきなのでしょうけど、これをベースに最初から書き直すくらいしか整え方が思い浮かばず、それは面倒すぎるので出しちゃいます。


 今回の内容はほぼタイトルで完結してますね。タイトルの説明を本文で行おうとしたんですが、やや失敗した感もあるかなぁ。

 炎上したら炎上した時だと思いますが、意図的に燃やそうとか燃えてほしいとは思わないなという私の、炎上が及ぼすデメリットについての考えでした。

 では、今回はこのへんで。おわり!