灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

良いところを探して褒める人と、悪いところを探して叩く人


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 「良いところを探して褒める人」と「悪いところを探して叩く人」だったら、あなたはどちらになりたいと思いますか?

 「良いところを探して褒める人」と「悪いところを探して叩く人」が居た時、どちらをより好きになりそうだと思いますか?

加点方式と減点方式

 上で書いた2つのパターン、それぞれ加点方式と減点方式とも言える気がします。

 良いところを探して褒めるというのは、低いところからスタートして良かった分だけプラスしていく加点方式。悪いところを探して叩くというのは、高いところからスタートして悪かった分だけマイナスしていく減点方式。


 あなたはどちらで評価したいですか? 評価される側だとして、どちらで評価して欲しいですか?

どちらかと言えば?

 もちろん、バランスは大事ですよね。「褒めることしかしないこ人は気持ち悪い」かもしれないし、「叩くことしかしない人は攻撃的だ」と言われるかもしれません。

 何も、100%どちらかと選んで欲しいわけではないのです。35%と65%でも、98%と2%でも、いいのです。


 それとも、完全に半々、フィフティ・フィフティがいいですか? いや、どちらか100%にするべきだと思いますか?

場合によっていい

 場合による、そうですね。毎回同じ割合を維持しろという気もありません。「絶対に受け入れられない意見でも褒めろ」という気も、「絶賛したくても叩け」という気もないです。

 褒めるべきだと思ったから褒めた、叩くべきだと思ったから叩いた。そういうものだと思います。


 では、場合によっては褒めるつもりがありますか? 場合によっては叩くつもりがありますか?

おわりに

 「かくあるべし」と正しい答えを出すつもりはありません。そのようなものがあるとも思っていません。「私はこうありたい」というものが人それぞれあっていいと思うからです。

 人それぞれ考え方があって、その考え方に沿った行動がある。そして他人の行動を自分の考えをベースに好いたり嫌ったりする。それでいいと思います。


 「良いところを探して褒める人」と「悪いところを探して叩く人」

 あなたは、どちらですか?