灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

ネットに篭ると病む。リアルに出すぎても病む。


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 「ネットばかり見ていると病んでくる気がするなぁ」という記事を書こうとして、「でもリアルだけでも病むんだよなぁ」と思って、タイトルを書いたところで「ネット=内、リアル=外という認識」があることに気付きました。

 どれについて書くかちょっと困ったので、順番に書いていこうと思います。
 では、いってみよー。

ネットばかり見ていると病む

 あくまで「私は」なことですが、ネットに入り浸っていると病んでいくというか、中二っぽく言うと闇が濃くなるというか、ダークサイドに落ちていく感じがあります。

 コミュニケーション重視の界隈にいても疲れるし、コンテンツ重視の界隈にいても苦しいし、戦場にいたら流れ弾に被弾し、誰も居ないと寂しさでやばい。どこも緩やかな下り坂で地獄につながっている印象です。

 まぁそれでも、やっている間は気づけませんね。ここ十数年、ネットに入り浸っては離れてというのを繰り返していますが、長く関わっているときは気づけません。それが当然になっちゃう。で、何かのきっかけでネットから離れると、とたんに楽になるんです。
 ではネットなんてしなければいい、となるかというとならないんですね、これが。

 リアルはリアルで病むからです。

リアルだけでも病む

 ネットが緩やかに地獄につながっているとすれば、リアルは穏やかめな地獄だと思います。ネットで求められるものが全て求められるのがリアルだと。

 ハンドルネームの世界だと、関わる環境によって求められるものが違ったりしますが、リアルはそうはいきませんよね。コミュニケーション能力はほぼ必須、ある程度のコンテンツ力(何らかの力)も必要、戦場(比喩表現)もそこら中にあって、寂しさからも逃げられません。

 ネットから離れてすぐは負荷が減るので一瞬楽になったように錯覚するけど、だんだんと現実に潰されていくように思います。

ネットとリアル

 で、タイトルの話になるのですが、サラッとタイトルを書いて思ったんです。

 私の中ではネットは篭もるもの(=内)で、リアルは出るもの(=外)なんだな、と。

 この感覚って人によってそれぞれだと思うんですよね。ネットに打って出るという人も居るだろうなーと。ネットやれてるなら篭ってないじゃん、とか。確かにネットを外と捉えれば、それは篭っていることにはなりませんよね。

 だから何というわけでもないけど、私の中でネットとリアルの内と外の感覚がそうなっている、というのに気づけたのは面白かったです。

で、何?

 短気な方は(このブログを読まれる奇特な方にそういう方が居られるかは分かりませんが)そろそろ「結論を言え」ってなってるかもしれませんね。
 まぁ結論なんて無いんですが、ちょっとは考えをまとめて終わろうと思います。ネットとリアルとのつきあい方に関してですね。

 私は、いつもと同じだけど、やっぱりバランスだと思います。ネットが全てと思わない。リアルで潰れる前にネットに逃げたり吐き出したりする。そういうことかと。

 ネットで大活躍ってのも好きだけど、身体がリアルにあるのは現状避けられない事実なので、リアルは捨てられません。なので、メインはリアルでネットはサブ、そういう使い方が一般的にはいいのだろうなと思います。
 仕事の軸がどこにあるかとかは、どっちでもいいんですけどね。とりあえず、精神を気にして身体が死んだらどうしようもないよね、精神が死んでもダメだけど、って感じです。うーん、分かりにくいかな。

 リアルでいろいろ頑張って、ネットで息抜き。私はそんな使い方でいきたいです。このブログは息抜きというのはちょっと詰まってたので、もう少し力を抜いていきたいです。

おわりに

 なかなかにリアルが忙しくて、ネットでもリアルから流れた作業があったりして、このブログの更新にしわ寄せが来ています。私には、ブログの同時進行は厳しいので。

 リアルが忙しいのは悪いことじゃないし、精神的にもちょっと落ち着いているので、困ってはいません。このブログをもっとやりたい気はするけど、メインでやっていけるとは思っていませんし。とりあえず稼げないしなー。今月はいくら稼ぎましたとか、書きたいし読みたいなー(最近の話題も知ってるぜアピール)

 と、このブログをサボっている最近ですが、潰す理由は特にないので放置&たまに書くという感じでいきます。と言った次の日から怒涛の連続更新、とかよくやりますけどね(笑)


 この記事はあくまで「私は」です。ネットは病むからやめなさい、とか、リアルだけで病むのは当然だ、とか言いませんので。人それぞれですよそんなの。
 と、注意はしておいて、終わろうかな。

 では、今回はこのへんで。おわり!