家庭用太陽光発電(ソーラーパネル)ってどうなの?
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ちょっと前から家の屋根に乗っているのを見かけるようになった、ソーラーパネル。電気代が安くなるとか、余った電気を売電するとか、台風が来てどうとかとか、壊れるんじゃないのとか、いろいろ聞きますが実際のところを知りません。
今更かなとも思うけど、気になったので調べてみます!
そもそも家庭用太陽光発電って?
ソーラーパネルはまぁ分かります。光を当てたら電気が発生するやつですよね。小さいものなら、庭に刺しておくと電源なしで夜に光るライトとかありますね。
基本はあれの大きいやつという感じみたいです。直流から交流に変換したり、昇圧をかけたりいろいろ間に挟むようですが、まぁ一緒と考えていいかと。太陽光を当てたら電流が発生するパネルを屋根などに置いて、発生した電気をいろいろして利用するって感じですね。
電気代はどうなるの?
太陽光発電で作った電気を使う分、電気代が下がるようです。とはいえ0にはならず、何割かのよう。
ただ、それ以上に重要なのが余った電気を売った分が入るということ。基本的には売った額の方が高くなる、と言われているみたいです。そのプラスがあるので、十数年とかで設置費用の元を取れる、という話もあるみたい。
ですが、ひとつだけ気になったのは、売電価格は下がっているらしいということ。導入直後をピークに、電気を売るときの価格が下がっています。まぁまだプラスはあるようですが、どこまで下がるのでしょうか? そこは気になりました。
nomad-saving.com
こんな記事とか、
taiyoukou-navi.info
こんな情報がありました。
台風とか大丈夫?
あとソーラー発電で気になるのは、台風とか大丈夫なのかなぁということ。
で、調べてみましたが、基本的には大丈夫とのこと(まぁそうですよね)
風速60mまで大丈夫になっているとか、ものによっては補償があるとか、そういう情報が出てきました。これらは「きちんとした工事がされていること」「しっかり補償内容を確認しておくこと」が必要そうですけどね。
太陽光パネル自体が吹っ飛ばなくても、物が飛んできたりいろいろ考えられる状況はあるので、ちゃんとした商品をちゃんとしたところで設置することが大切っぽいです。まぁ、当然かなぁ。
www.goodhomenavi.com
太陽光発電システム各社の保証内容比較(2013年10月版) | 太陽生活ドットコム
メリット・デメリット
最後にメリットとデメリットも調べてみました。
メリット
- 光熱費が安くなるかも
- 災害時に電気を使えるかも
メリットの中で特に大きいかなと思ったのは、この二つですね。
元を取り終わったらそれ以降は純粋に安くなっただけ、売電できる分だけプラスになります。あと、災害時に停電していても(不自由は出そうですが)電気が使える可能性があるのはいいですね。
ほかにもいろいろあるみたいですが、特にこれらがいいと思いました。
デメリット
- 金銭的なリスク
リスクはこれにつきそうです。売電価格があまりに落ち込んで元が取れないんじゃないかとか、経年劣化・故障・災害などによって思ったようにいかないパターンに陥る可能性があるかもとかですね。
災害時に使えたとしても日中だけで天候に左右されてとかはありますが、まぁ使えないよりはましだと思うので大きくないと考えました。
結局は、損するかもしれないけど得するかもしれないし災害時に役立つかもしれないもの、という印象です。