知り合いがはてなブログで書き始めるなら、何をアドバイスする?
スポンサードリンク
もし、自分のブログを知っているリアルの知り合いがはてなブログで書き始めようとしていたら、何をアドバイスするだろうか。
「やめとけ」「変に染まらないでね」「心を強くもて」、他にもいろいろあると思う。というかもう少し前向きなアドバイスがしたいとする。
私のリアルとは全く関係がないが、全く関係がないが、考えてみようと思う。
では、いってみよー。
はてなのサービスの使い方
はてなブログで書くなら、連携の強いはてなのサービスの使い方を軽くレクチャーしてもいいかもしれない。
例えば、はてなブックマーク。
使い方は人それぞれ、と言った上で、付け方やコメントのTwitter連携のこと、自分のブログにはてブが付いた時の確認の仕方、鋭すぎるコメントが付くことがあるけど心にダメージを負いすぎないように注意することなど、説明や注意しておいてもいいかもしれない。
あとは、はてなスターも推しておきたい。
ここに書いたように私がはてなスターが大好きだからというのが大きいけど、実際スターは付きやすいのでチェックの仕方を知っておけば、モチベーションが保ちやすいと思う。
具体的には、はてなスター、このリンク先の☆レポートを見たらいいよってこと。これは教えておきたい。
Twitterでの交流の良し悪し
ブログを一人で続けるのは気力が居ると思うから、人と触れ合う道も示したらいいかもしれない。手っ取り早く簡単な手段を教えるなら、やっぱりTwitterではないだろうか。
Twitterで、好きな感じの記事を書くブログ主さんを探して、フォローする。リプライまではしなくても、面白い記事にはてブをつけたり、ツイートするのもいいかもしれない。もちろんリプライを飛ばすのもありだろうし、リプライをもらえればそこから交流が生まれるかもしれない。
でもまぁ、ほどほどのところでラインを引いておいたほうがいいとも伝えたい。憧れたり慕うのもいいが、教祖と信者になるのはどうだろう。はてブでも紹介でも、義務みたいになるのはきついし、なんか違う気がする。
こんな記事も書いたけど、人と交流して「ネット上の自分」ができてくると、書けない気持ちも出てきたりする。それはそれでまずいこともある。
ブログは孤独にやるものだとは言わないが、あまりなれ合いすぎるのも私は趣味じゃない。それを押し付けはしないけど、そう思う人もいるということは軽く伝えておきたい気がする。
炎上と批判と心を強く持つこと
炎上に気をつけよう。言うか言わないかだと、言うと思う。
まぁ、炎上できるもんならしてみろ、という意見があるみたいなのもわかるけど、はてなブログならボヤ騒ぎくらいならそう難しくない、と思うのは私だけだろうか。気を付けようが燃える時は燃えるし、燃やすタイプの人は燃える記事を書いちゃうと思うけど、不意打ちで大炎上するよりは先に軽く伝えておいたほうがいいこともある気がする。
まず、炎上を狙いに行くならリスクも考えてねということ。規模によってはリアルにダメージを受ける可能性もあるし、それまでの人付き合いとか、もたれる印象とか、いろいろと変わってくることもあると思う。
絶対ダメ、何が何でも悪だ、とは私には言えないが(私は好きで無いとは言えるけど、分かったうえでやるのを止めるほどの自信はない)、気分で大炎上させて後悔、もしくは炎上中毒、みたいなことにはなって欲しくない。
炎上と近い状態に、批判がたくさん来るというがあることも伝えていいかもしれない。燃え広がっていなくても、いくらかの批判が来つつ感想のブコメが大量に、というのを炎上だと思ってしまうことはまぁあると思う。そして、それで対応を間違って燃え上がったり、心にダメージを受ける場合がある思うからだ。
私も批判的なコメントに強いほうじゃないというか、カッとなったりひどく落ち込んだりするタイプで、正解の対応は実際分からない。けど、勢いで反撃しないとか、わざわざ火に油を注がないとか、とりあえず寝る(頭が冷えるまで放置する)のも手だとか、「批判するやつがバカ」みたいな言動はまず悪手だとか、思うことはある。
全部一つ一つ伝えても、頭に血が上ったらなかなか思い出せないとは思う。けど、全く知らないよりは知っていて役に立つこともあるかもしれないと思うので、軽く伝えてもいいかなと思う。
炎上していると思わなくても、はてブなどで鋭すぎる批判が来て凹むこと、あるかもしれない。それについて言えることは、心を強く持て、全く気にするなとは言わないが気にしすぎるな、言い捨てていくタイプを相手し続けても得るものは多くないぞ、人がたくさん来ればいろんなことが起きるよ、よくあるよくある、くらいだろうか。
実際に気に留めておいたほうがいいこととか、書いたことが間違っていることもあるかもしれない。それは受け取れるなら受け取ったほうがいいと思う。だけど気にしすぎて苦しむこともないと思う、ということは伝えられるかもしれない。
リアルでなら相談聞くぞ、ネットで相談はやめて
分からないこととか、何か起きたときとか、リアルでは相談してもらえれば対応するよ、と思う。
ただ、ネットでは相談してくんなよ、と思う。LINEはリアルで、Twitterはネット。要するにネット人格の方に周りから見える状態で相談してくるのはやめてねと。あと、つながりとか対応とかをネットの方と紐づく形でバラすのもやめてねと。
過去の経験から言えることはいろいろあっても、全部伝えることはまぁ不可能だ。その都度聞いてもらえたら言えることあるかもね、ってくらいだろう。
なので、聞いてもらう分にはいいと思う。答えられれば答えるつもりがある。けど、こちらにはこちらのネットでの積み上げがあるので、それを崩そうとされるときつい。そこには注意してほしいと思うだろう。
ブログの書き方とかはまぁ、調べたら?
ブログの書き方とか、タイトルの付け方とか、気を付けたほうがいいこととか、まぁいろいろある。私が知っていること、自分なりに思うこと、そういうのもいろいろある。
けど、そこらへんは自分で考えるべきことってのも多いと思うし、正直手取り足取りやるつもりもないので、自分で調べてみてねと思う。私が持ってる本くらいなら貸すんじゃないかと思うけど、それも言われれば、だ。
気づいたことくらいは言うかもしれないが、基本的にはその人なりのブログのスタイルがあっていいと思うし、それを見るのが好きだし楽しいと思うから、人のスタイルをつぶしたくない。なので、聞けば答えるよって感じにしたい。
私のコピーを作っても面白くないし、そもそも私程度のコピーじゃたかがしれすぎていると思う。有名になって私を楽しませてよ、ってくらい。あと有名になったら私のブログをたまに紹介してくれると嬉しいなとか。
ここに何かヒントが埋まっているかもしれないぞ、くらいは言ってもいいかもしれない。実際に埋まっているかはまぁ、保証しないが。
おわりに
重ねて言うが、私のリアルとは関係がない、ただの思考実験だ。そう、関係ない、ないよ?
ただ、自分が好きでやっていることを誰かが始めようとした時、言えることっていっぱいあるよなと思う。とはいえ、聞かれてないのに伝えすぎるのは迷惑なことも多々ありそうだし(それでもやってしまうこと、あると思うが)、読むなら読んでみていろいろ書いておいた、って記事にするのがいいのではとか思ったりした。だから書いたというわけではないけど。
私以外の人の「はてなブログをする人へのアドバイス」も読んでみたい気がするから、だれか気が向いたら書いてください。で、言及通知なりコメントなりしてもらえれば、読みに行くと思います。
読んでもその通りにするとは言わないし、この記事に書いたことも絶対こうしたほうがいい、こうすべき、と思ってはいない。あくまで私の実体験から来る、考え方というだけ。ひとつの例。
そんな例を示しつつ、別に参考になんてしなくていいから、いろんな人がブログを書いて読ませてくれたらうれしいなと思う。いろんな人のブログを、考え方を、書き方を、読んでみたい。
という感じで今回はここまで。結構長くなった。おわり!