灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

自分のために、他人のために、優しい記事だけ書いていよう


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 昨晩、はてブTwitterを見ていて、ふと思いました。「私、今、弱っているな」と。

 もともと病院通いもしているし薬も飲んでいるし、完全な健康体じゃないんですが、自分を見つめてみると感情の起伏がいつもと違う気がしました。明らかにイライラしやすくなっているような。

 自分でそう気づくことって(少なくともこのタイミングでは)少ないのですが、せっかく気づいたので、自分の動き方を見つめ直してみたいと思いました。


 最終的な結論は、タイトルのようなこと。

 どうやってそう行き着いたか、実際どうするつもりかなどを書いてみます。では、行ってみよー。

ちょっとしたことでイライラ

 自分の感情の動きで気づいたことは、ちょっとしたことでイライラする状態になっているなということでした。人のブログのブコメを読んでいて、「なんでこんなこと書けるんだろ」とイライラしたり、Twitterで流れてくる自分と違う意見を見たらリムーブしたくなったり、というのが強まっているなと。

 スルーしたり、それはそれだと思ったり、こうはなりたくないなと思考から外すことが難しくなっている気がして、よくないなと思いました。そのとき見ていたコメントなどは別に私に向かって言われているものでもなんでもないもので、それでわざわざ怒るのは被害妄想じみているなとも。


 それを思うと同時に、もしこの調子の今ブログ記事に激しい口調で私に許容できないコメントがついたら、カッとするだろうなと思いました。そんな意見もあるとか、私とは違う意見だなと受け取れず、反発して場を荒らしてしまいそうだなと。

 それは結局誰のためにもならないと思うので、そうならないために、私がまず対応すべきだと考えました。

感情に任せて激しい記事を書かない

 こうしよう、と思ったことは「感情に任せて激しい記事を書かない」ということ。

 鋭い意見の方が、違う意見を持った口の悪い人から、激しい言葉が飛んでくる確率が高いと思います。

 そうやって意見をバシバシ戦わせるのもはてなの面白さの一つかなとは思いますが、今の私には負担が大きい。なので、最初から鋭い意見を書かないようにしよう、もっと優しい記事を心がけようと思いました。


 私は評論ブログをやっているつもりもないし、鋭い意見だけが全てだとは思わないので、そっちとは方向の違う面白いブログを目指そうと。というか、もともと目指しているのはそういう優しくて面白いブログですしね。

 ただ単に、理想を思い出したというだけかもしれません。

優しい記事って?

 優しい記事って具体的になんなの? と思われることもあるかなと思うので、自分なりの考えを書いておきます。

 簡単に言えば、「人を傷つける・カッとさせる可能性の低そうな記事」という意味です。どんな意見でも、鋭くメスを入れればトラウマを刺激したり譲れない線に当たったりして、傷つけたり怒らせてしまう可能性があると思います。

 そういう方向を避けて、技術のこととか、面白いと思ったこととか、ネタとか、そういう記事をたくさん書いていきたいと思いました。


 これって、人が優しいだけじゃない記事を書くことを否定するわけじゃないですからね。そういう記事もいいものです。ただ、反応まで想定すると、今の私には厳しいというだけ。書けそうな状況になって、書きたくなれば書きます。

 まぁ、時間が経ったらこんなこと言ったってのも忘れて「これってどうなの?」って言ってそうな気もします。

おわりに

 こんな記事を書いていますが、記事を書き始める時に下書きのストックがあったので、それは出しちゃいました。

 あんまり優しくない記事だった気がするけど、まぁ一つくらいは。それに厳しい反応がくるとちょっときついですけどね。


 優しい記事で人を楽しませることができるように、技術とセンスとその他いろいろを磨きたいです。

 という感じで今回はここまで。おわり!