灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

夢を夢のまま語れるようになればいいのに


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夢を夢のまま語ることが出来ない。
道筋が見えて、成功確率が算出できて、計画まで落とし込めて初めて語ることが出来る。
そんな現状が、辛い。

語らずとも、夢に向かって進めているのならいいのだろうと思う。
しかし、現実はどうかというと、そうなれている気がしない。

内に秘めて、隠すことが第一になってしまっているような気がする。
夢を追うために、夢とは全く別の計画を立てて、そちらを追う羽目になっている気がする。
夢を夢のまま語れれば、そんな周りくどいことをしなくてもいいのでは、と思ってしまう。

人生は短くはないが長くもない。
いつからいつまで、必要な力が出せる状態でいられるかなんてわからない。
いつか、が、ずっと来ない可能性のほうが、高いかもしれない。

99%失敗する、外見が良い道よりも、失敗確率の分からない、見てくれは悪いが好きな道を、選びたい。
邪魔なものは、私の中の常識とか、私の周りの圧力とか、私の中の配慮とか、そういうの。

正直、他人どころか自分のことすらどうでもいいと見捨てた身なのだから、やりたいようにやりたい。
それが許されないのならば、さっさと退場したい。

夢を夢のまま語れれば。
なにか変わらないだろうか。
結局、変わらないのだろうか。