灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

人の心理は読めないというか、読めると思うことが傲慢だな


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私からちょっと遠くで発生していたすれ違いらしきものを観察していたが、どうすれ違っているのかなどを推測していて、第三者視点でも勘違いが山ほど発生し、いろいろ考えさせられた。

その中でも思ったのが、


というもの。

きっとこうだろう、と人の考えを読んだつもりになって行動すると、めちゃくちゃにこじれる可能性がありそうだと感じた。
そして、私がこれまでに起こしたり起こされたり、巻き込まれた問題は、そういう理由のものも多かったのではないかな、と。

あとは、言葉の使い方の難しさ。
特にTwitterなどでは字数制限もあって簡潔な文になりがちだが、簡潔さは時に冷たさや厳しさを相手に与える可能性があるなと。

発言した側はやんわりたしなめたつもりが、受け取る側はきつく怒られた風に捉えたり、しそうだと。
意見を述べただけのつもりが、バッサリ切り返した風に取られたり。
十分ありうるから怖いと思う。

簡潔に用件を述べるのは必要だし、それでいい時も多いが、相手に与える印象というのも考えたいなと思った。
あと、自分が受け取る側の時は、冷たさや厳しさを受け取り過ぎないようにしたいな、と。
どっちの立場に立つ可能性もあるので、気をつけようと思う。


喧嘩とか炎上とか、そういうのあまり好きでないので、今回のすれ違いもかなりハラハラしながら見ていたが、おとな同士の対応で丸く収まっていたようでよかった。
まぁ、私には全く関係ないところだし、気をもむ必要も別になかったのだとは思うけど。
何事もないことに越したことはないと思う。

もし何かでムッとしたり、落ち込んだりしても、おとなな対応がちゃんと取れるように頑張ろうと思った。
出来るとは思うが、とっさにどうなるかは分からないので。意識しておきたいな、と。

人の心理は読めない。けど、どうしてだろう、って考えることはしていきたい。
そして、どうしてですか、ってちゃんと聞いて、勘違いせずこじれさせずに、物事をどうにかしたいと思った。