灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

すごいものを見ると、興奮し、感激し、そして悲しくなる


スポンサードリンク

すごいものを見た時、どんな風に心が動くかを観察してみた。

今回見たすごいものは、

これだ。

20分もある動画なのに、飽きっぽい私が飛ばしもせず全部見た。
すごく、すごく良かったと思う。

では、心はどんな風に動いただろうか。
観察の結果を記事にしてみる。

興奮した

まず、
「なんだこれ、すごすぎる!」
と、思った。

まだ、感想は固まっていない。
ただ、衝撃が走った。

感激した

次に、
「なんていいものなのだろう」
と、思った。

お話の流れに、歌詞に、音楽に、演出に、などなど。
すごくいいものだと思った。
これを見れたことを嬉しく思った。

悲しくなった

そして、見終わって。
なぜか悲しくなった。

終わってしまったというのもあるかも知れないが、それ大きくない。
なぜなのか具体的には分からないのだが、いいものを見終わると悲しくなる。

何かを作る人でありたいと思う自分と、何も成せていないという思いが残る気がする。
これが原因だろうか。

嫉妬とか、奮起でないのがさらに悲しさを加速させる気がする。
せめてそれらなら、プラスのやる気になるのに。
悲しさでは、進めない。羨んでいるのと変わらない。

作りたいなら作れよという思い

私は言い訳をしすぎる。分かっているつもりではある。

作りたいなら作ればいい、というのは非常に正しくて。
作りたいけど作れない、というのは言い訳にすぎなくて。

作れていないということは、作りたくないのかなとも思って。
でも、作るということを諦められない自分もいて。

「何を」作りたいのか。
自分の求めているものが分からなくて、さまよっている。


書いていたら、さらに沈みかけたので、そろそろ切ろう。
長さ的にも悪くないし。自分から落ち込みに行くのは、今はやめておきたい。

何かを作れる日が来るといい。
願っているだけではなくて、やれることをやろうと思う。

自分は何がしたくて、何を出来るのか。
そんなことを、早くはっきりさせなければ、ならない。