灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

SSの思い出と今。インターネットで物語を読むといふこと。


スポンサードリンク

f:id:syunki-gt:20141108224809j:plain
 あなたはSSと聞いて何を思い浮かべますか?

 服などのサイズ、ショートショートスクリーンショット、など。いろいろあると思います。


 今回は、サイドストーリーまたはショートストーリーの略だと言われる、二次創作小説の思い出話を書きたいなと思います。

 あ、記事中にエロゲタイトルなどが普通に出てきますので、やや検索注意です。露骨な性的表現とかは無いですけどね。

 では、いってみよー。

初めて出会ったSSは、月姫SSかな?

 私が初めてSSと出会ったのはかなーり前で、鍵や型月のSSが毎日かなりの量書かれていた時期だったと思います。

 おそらく月姫SSから入り、FateCLANNADAIRKANON、ONEのSSも読みまくりました。


 私が出会ったのはそこそこ遅かったので、すでに書かれて時間の経ったSSも多く、新しく書かれるものも多く、すごい量のSSを毎日読んでいました。

 オリキャラが出てくるものよりもアフターだったり再構成を好んでいた気がします。あとはキャラ崩壊ギャグ系も少々。


 読み過ぎたのと、時間が経ちすぎたのでかなり忘れてしまいましたが、それでもまた読みたいと思う話が幾つもあります。

 まぁ、それもほとんどが叶わないのですが……。明確な閉鎖でなく放置されていたサイトも、大部分が失われてしまったからです。

 infoseekの無料ホームページサービスと共に、ですね。

いつの間にか廃れて、2010年9月に消え去った

 タイトルは結構語弊があります。消え去ったのは放置されていたinfoseekにあったサイトであって、全部ではありませんし。

 でも、私の中のイメージはそんな感じなんです。


 毎日たくさんのSSを読んでいた私も、いろいろ忙しくなったりSSの供給が減ってきたりして、だんだんと読まなくなっていってました。

 明確には覚えていませんが、2009年付近で読まなくなっていたような気がします。更新停止も増え、だんだんと放置サイトが増えていっていた印象があります。


 まぁ、それでもたまに思いだすと読んだりはしていました。新作は少なくなっても、面白い過去作はいくらでもありましたし、探す手段もありましたし。

 それが、2010年9月のinfoseekの無料ホームページサービス終了によって、かなり消えました。SSサイトはinfoseekを使っているところが多く、放置されているサイトがほとんどだったため、私の好きなサイトもかなり失われました。

 また、2011年には全自動月姫Links-Albatoross-さんも閉鎖され、好きだったサイトを探すのはさらに困難になりました。


 今、いくつか好きだったサイトで「残っている印象だった所」を何件か調べましたが、分かる範囲で残っているのはほんの数件で。

 ほんの5,6年前にあったものすごい量の情報が私の前から無くなってしまったことに気付かされました。自分用に保存しておけばよかったなぁと、本気で思います。

あの人は今、私の今

 私は完全にROM専だったので交流などはありませんでしたが、あの時書かれていた方々は今何をしているのかなぁと思います。

 何人かは、プロとして書かれているらしいという情報を得ていたりもしますけどね。そういう方以外の作品も、できることならまた読んでみたいです。


 SS文化はサイト掲載中心からなろうなどへの投稿中心になっていそうだし、探せば面白いオリジナルSS(この場合はショートストーリーですね)も多いようですから、そういう場で活躍されている方もいるのかな? と思いますけどね。

 オリジナルのものは悪く言えば当たり外れが激しいため、なかなか手が出ませんが……。

 探すのも楽しみのひとつだとも思うので、飛び込んでみたい気はしています。飛び込むとまた大変なことになりそうですが(時間の使い方的な意味で)。楽しいんだろうけどなー。


 まぁ、私はSSを卒業して、今というかここ数年はやる夫スレにどっぷりはまってます。物語を知った上での二次創作SSもいいですが、元ネタを知らないやる夫スレ(オリジナルも含めて)を読むのがまた楽しくて。

 やる夫スレはAAがあるので、紙芝居的に読めたりで楽しいです。AAを使う以上制限があるため、キャラクターの改変も多かったりお約束みたいなものもありますが、知らずとも楽しめる作品も多くあると思います。

 ま、結局、ネットで物語を読むことから離れられてはいませんね。

ブログも同じように楽しんでいるのかな

 私が人のブログに求めるものは何かと考えた時、「物語」なのかもしれないなとちょっと思いました。

 ただの情報、「あれが得だ」とか「これがすごい」とか、そういうのよりも「なぜそう考えたか」「何をやったか」などのほうが私は好きだなと。


 ネットで文字を読むことに何を求めるか。私は物語を求めているのかもしれないぞと。

 まぁ、だから何という話でもありますし、違うかもしれませんけどね。もし同じように物語を求めてブログを探している人がいるとしたら、私が何を提供できるかなとかも考えてみたいなと思いました。

おわりに

 SSの思い出話をだらだら~っとしようと思って書き始めたんですが、思ったよりも記憶が薄れててあまり具体的な話は出来なかった気がします。

 数年前にSSを読みあさってたよ、という方が居たら「あんなことあったじゃん」とか教えていただきたいです。知ってたら思い出せると思うので。


 まぁ、幅は結構広い界隈でしたし、知らない可能性も高いのですけどね。ROM専のにわかの域を出られない程度なファンだったしなー。

 知ってる! ってなったら面白いので、良かったら教えて下さい。


 あ、この記事を書こうと思った最初のきっかけは、SEOです。瀬尾です。あきらです。

 名前も思い出せないけど、彼女の出てくる面白い話も結構あったんですよね……。あー、また読みたいけどもう読めないだろうなぁ。。。


 とそんな感じで今回はここまで。

 また読みたいSSは数あれど、もう出会える可能性はほぼ無いという話でした(っけ?)

 おわり!