灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

ご飯の写真が載ってるブログを読むのは好きだが、ご飯の写真を撮る気になれない


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美味しそうなご飯の写真が載っているブログを読むのは好きだ。
夜中とか、腹が減っている時に見ると無性に腹が減るが、基本的には好きだ。

だが、自分も写真をとって載せようと思うかといえば、今ひとつ思わない。
写真を撮るという一手間を、もしくは写真をとっていいか聞くことも含めた二手間を、かける気にならない。
というか、目の前にご飯が来たなら、すぐにでも食べたい。

人が写真とるから待って、というなら待つと思うし、別にいいのではと思う。
でも、自分も一緒に撮る気にはならない。なぜだろう。

おそらくブロガーとしては、ネタがあるのに使わないほうがおかしい、という方向性のほうが強いと思う。
目の前にブログ記事の格好のネタがあるのに、それを放棄するなんて、損益で言えば損だ。
でも、なんとなく撮る気にならないので、撮らないし載せない。

今では、外食時に写真を取ることなんて割と普通になったと思う。
このままだと、なんてことない普通の光景になって、誰も疑問を持たなくなるのかなと思う。
けど、おそらく、私も撮るようにはならない気もする。

育ってきた中で身についた価値観というものだろうか。どうでもいいと思いつつも、意外と強固な感じだ。
説明も今ひとつできないのだけど、なんとなく、やらないという感じ。

ブログをやるなら、おそらくデメリットのほうが多いこだわりだが、まぁ、いい。
これからもしブログにご飯を食べてきたみたいな記事を書いても、写真はないと思う。
多分。