灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

恐れを知らぬことが若さなら、それはとても羨ましいことだ


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私もまだ若者と呼ばれる年齢だが、より若い世代が出てきて、若いっていいなぁと思い始めている。

例えば、新しい何かがあるときにそこに飛び込めるかどうかとか。
例えば、知らない何かがあるときにそれを学ぼうと思えるかどうかとか。

そういうことが若さならば、それはとても羨ましいなと思う。

人は、経験を積むにつれて、失敗が減ると同時に新しいものに壁を感じるようになるのではないかと思う。
今まで通りでうまくいくのに、なぜ失敗するかもしれない新しいものを使う必要があるのか、と。
それがいくら画期的なものでも、うまくいく実績が見えるまでは、なかなか手を出せないのではないか。

その点、経験が少ないというのは、ある意味良い。
その時点で、最も良さそうなものを使ってみればいい、と考えられるからだ。
新しかろうが、自分の目で見て良さそうなら使う。そういう考えができるかもしれない。

私はいつまでも、新しいことを取り入れ続けられる人でありたいと思う。
まだ、ある程度、大丈夫だと思っているが、いつまでそうあれるかは分からない。

でも、経験を積みたいとも思う。
経験を積んだ上で、挑戦も出来る人間でありたいと思う。

難しいのは、分かっている。
だが、それが出来ないと置いていかれるだけだろう。
何が起こるかわからないのだから、時代に置いていかれる訳にはいかない。

恐れを知らぬことが若さなら、それはとても羨ましいことだ。
そしてそんな若さを、失わずに生きていきたい。