灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

二の矢を放てない症候群


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昨日書いた、
その無駄、本当に意味のないものですか? あなたに必要がないだけじゃないですか? - 灰色の棚
この記事がたくさんのひとに読んでいただけているみたいだ。

前々から「いつかは紹介されてみたい!」と思っていた、
まなめはうす
こちらでも紹介して頂いていて、すごく嬉しい。

で、そんな人が来ている状況で、二の矢を放ちたいと思う。
だが、なかなか手が動かない。なぜそうなのか、考えてみたい。

クオリティを保ちたいという願望

 小ヒット記事に続け! と思うと、いい記事を書きたいという欲求がいつも以上に高まるように感じられる。次の記事は今以上にいいものを出して、人に定着して欲しいという欲望が出てくる。

 しかし、意識していいものを書くというのは、非常に難しい。特に私のように、普段からストックもなしに思いつきで書いていると、さぁ思いつけ、と思ってもダメだ。身構えれば身構えるほど、思いつかない。

 悪循環に陥ってしまうと、記事を書き始めても書き上げられなくなる場合がある。より良くしたいという思いで推敲を初めて、結局納得がいかなくてボツにする、そんなことすら出てくるからだ。

数撃つタイプなら、数撃つしかない

 結局、私は一撃で決められるタイプではないのだと思う。数打って当てようとするタイプならば、数撃つしかない。次の一撃で当てよう、というのは合わないのだと考えないと、進めなくなる。

 溜め撃ちするタイプに変わろうとする手もあるだろうが、そうすれば確実に更新頻度は下がる。しかも、自分に合わなければ書けなくなる恐れすらある。そんなリスクを取ってでも変えるべきかと考えると、私は、今のところそうではないと思う。

二の矢を放てないのならば

 二の矢を放てないのならば、どうするか。二の矢に見えるうちに、当てられるだけの矢を撃ちまくることかと思う。

 同じ日に2本当てることが目標なら、2本当たるまで書いてみる。連日当てることが目標なら、そうなるまで出せばいい。

 1日1記事、と決めているブログではできない方法だが、このブログではOKだ。1日5本も10本も記事を書くブログで、いまさら出し過ぎかな、なんて思うのがおかしいだろう。

苦手意識をぶっ飛ばせ!

 ちょっと伸びた記事が出ると、次の記事で緊張する。それは私の苦手意識だ。二の矢が打てないと自分で思い込んでいる。

 別に、続けざまにヒットが出せないと死ぬわけじゃなし、やってみればいいじゃんと思いたい。そもそも、私の感覚のヒットなんて、本当のヒット記事を出せる人からしたら小さくて気にもならないレベルだろうし。こんなところで止まっている方が損だろう。

 ブロガーの成功の秘訣に、「とにかく書く」みたいなものが入ることは多い。書かないと、始まらない。なんでもいいから考えて書いてみよう。

そんなものは、なかった

 二の矢を放てない症候群なんてものは、なかった。そう思って、いい記事を書こうという努力を、続けたい。