灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

「考えられる人」には敵わないと思う今日このごろ。よく考えての記事も、書いてみよう!


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 私はリアルの知人友人から、「考えられる人」だと思われていると感じる。だが、今の私は物事をしっかり考えるだけの技術・体力・気力がないように思う。

 「考える」ということについて、少し掘り下げてみたい。

考えられる人、とは

 私の思う「考えられる人」とは、何か特定のテーマについて、深く考察が出来る人のことだ。それを感じさせるためには、筋道立てて明快に表現する能力も必須になるだろう。

 私の見る範囲でも、それが出来る人はそれなりに居る。そしてそういう人はほとんどが評価されているように見え、羨ましく感じている。あんなふうになりたい、と思える人たちだ。

現在の自己評価

 自分では、今の私は「考えられる人」ではないと思っている。

 浅くその場で考えるのは得意だが、深く掘り下げるのが苦手だと思う。筋道立てて明快に表現する能力も、できているとは思えていない。すごく、浅く広くタイプになっているように感じている。

 そして、そんな現状があまり好ましくないと思っている。

ハードルが高くなっているのは分かっているが……

 ネットを見ていて発生する、よくあるタイプの悪影響だが、今、自分の中でのハードルが高くなりすぎていると思う。

 ネットで見えるのは、ほんの一部の「すごい人(もしくは、すごい部分)」であることが多いのに、それが「普通」だと思うことで、ハードルが上がる。そして、それが出来ない自分が劣っているように感じてしまう。

 自分で、ある程度以上の人だけをよりすぐって見ているのに、その集団の平均が「普通」だと思ってしまうのは、どう考えてもおかしい。分かってはいるが、それでもそうなりたいと思うのも、悪くはないと思う。

結局は、どう動くか

 タイトルで「敵わない」と書いたが、今敵わないからといって、諦めるだけがとれる方法じゃない。立ち向かってもいいはずだし、そのために力をつけようというのは凄くプラスな動きだと思う。

 では、私の場合どうするか。せっかくブログをやっているのだから、もっと『考えた記事』を書いてみることだろうと思う。テーマを決めて、筋道立てて、自分の考えを持って、ちゃんと表現する。

 簡単に、適当に書くのが楽なので、そう流れがちだが、面倒な道を選んだっていいはずだ。別に全部をそちらにシフトする必要はないのだし、たまにそういう記事を書いてみるのは悪いことではないだろう。

というわけで、ネタを選べるくらい出そう

 ちゃんと考えない理由のひとつに、その場でネタを見つけてパッと書いているから、というのもあると思う。なので、ネタを選ぶ状況を作りたい。

 あとは、考える・組み立てるという工程を入れようと思う。現状は、思いつく→書く、だが、思いつく→考える→組み立てる→書く、としてみたい。2つの工程をすっとばせるのも、ある面才能なんじゃないだろうかと思わなくもないが、丁寧に記事を書いてみたいので、やってみたい。

アナログのノートを作ってやってみよう!

 ブログ用に、A4ノートを用意しようかと思う。で、いろいろ文字にしながらやってみようかと。

 私は漢字を空で書く能力が低いので、アナログで文章を書くのが苦手だが、まぁ、勉強の一環と思ってやってみよう。漢字を書く能力はいろいろなところで役に立つだろうし。

 ノートの作り方は試行錯誤だが、まぁ、やってみたい。

おわりに

 今、このブログには「考えた」というカテゴリーがあるが、「よく考えた」というカテゴリーでも作ろうかと思う。これまでの考えたは、ほぼ「なんとなく考えた」レベルだし。

 どうなるかは分からないが、まぁ、やってみたい。あー、よく考える練習、共同ブログとかでやってみてもいいかもしれないなと思った。まぁ、上手く機会があれば。

 考える練習をして、書く練習をして、自分の可能性を広げたい。

 とりあえず、やってみよー。