灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

言葉のキャッチボール・ドッジボールに続く、おもしろ表現を考えてみる


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 言葉のドッジボール*1という言葉がある。

 「言葉のキャッチボール」をもじったワードで、会話が一方的で噛み合わず、成立していない様子を言うらしい。的確で面白い表現だな~と思う。

 言葉の○○というフレーズが気に入ったので、いろいろ考えてみたいと思う。では、いってみよー。

言葉のバレーボール

 どんな状況か考えると、集団対集団で、内側で溜めて相手にボールを打ち込む的な感じだろうか。喧嘩かな?

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 相手コートにボールを落とすことが目的なので、多分、痛いところを付くとかダメージを与えることが目的なのだろうと思う。仲間と協力して相手に返すので、攻撃的な集団討論的なイメージだろうか。

 三段論法で相手に叩きこむ? なんか怖い。

言葉のバスケットボール

 相手のゴールに入れることが目的、持ったまま3歩以上歩いてはいけない、遠くから入れると得点が高い。というイメージ。

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 どういう状況といえるだろう。うーん。尋問とかだろうか。目的のことを言わせようと、複数人で協力しつつ、うまく搦め手を使うような。

 もっといい解釈がある気もするが。やっぱり怖い。

言葉のゲートボール

 ゲートを目指して上手くボールを扱い、繋いでいくような感じ?

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(ゲートボールの写真が見つからなかったためハンマーで代用)

 なんだろう。書籍の執筆とか、そういうイメージかな。ゴールがあって、そこにむけて積み上げていくような。言葉をつなぐ感じ。

 対戦ゲームだが、上2つよりは怖さが和らぐか。人にぶつけることが多分無いしなー(バスケもないか)。そんなイメージ。

(母にこの話をしたら、ゲートボールの話題を出した途端に「たまに殺人が起こる」とか言われた。やめて><)

言葉のカップアンドボール*2(けん玉)

 カップアンドボールとは、英語でけん玉のことらしい(注釈先のサイト参照)。

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 けん玉は、自分でうまく言葉を用いて、いい状態(技)を作り出す。ブログかなーと思った。というか、ブログと捉えられる○○ボールを探したら、これかなと。

 自分自身の言葉の使い方を磨くところとか、表現とか、人に見せることとか、それっぽい気がする。どうだろ?

おわりに

 球技というくくりならいろいろあったが、○○ボールというと、思ったより少ないように感じた。他にもあるけど、あまりよく知らなかったり、思いつかなかったりで出せなかった。

 そう考えると、言葉のキャッチボール・ドッジボールというのは、なおさらにうまい表現だと感じられた。


 うまく日本語を操って、例えて、いい表現を模索していきたいと思う。

 より良い「言葉のカップアンドボール」を目指したい。