灰色の棚

適当な話を適当に書くので、適当に見ていってください

やりたいことをやろうとしてはてなブログで書きはじめた


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 たぶんタイトルのような感じでこのブログも始めたんだろうと思うけど、もう2年半以上も前のこと、ほとんど思い出せない瞬希です。

 最初の1か月でめちゃくちゃ記事書いたりもしましたけどね。いい経験にはなったけど、ブログの資産としては微妙な記事たちです(笑)

 で、タイトルのようなことを思いつつも、書くうちに書けなくなっていくんだなぁこれがと思ったので、どういうことか書いてみたいと思います。

 では、いってみよー。

書きたいことを書く

 最初は「書きたいことを書くぞ!」って始めるんですよね。書きたくないこと書こうとは思わないですし。

 インターネットの自由さとかに憧れたりして、人に迷惑をかけない範囲で好き勝手やろうと試みたわけです。


 ですが、なかなかそれが難しい。特に他人とのコミュニケーションが増えてくるといろいろハードルが出てきました。

自分らしさってなんだろう

 ブログを書いて、人と交流して、って、そういうのすごく楽しいんです。悪いこととは全然思いません。

 ですが、その中で「自分のキャラクター」というものが固まってきます。私はこういう人で、こういうことはしなくて、周りからこう思われていて、というような像がです。


 そこでできた人間関係とか、他人からこう見られているだろうという想定とか、そういうものが「好き勝手」を許さなくなってきます。私の場合は、ですけどね。私は人目を気にするタイプだし、仲良くなった人から嫌われたくないという気持ちが強いので、「自分」を崩さないようにしか動けなくなるんです。

書けないこと、書きたいこと、書くこと

 こんなこと書いたら誰かに嫌われないだろうかとか、失望されないだろうかとか、そういう気持ちが面倒でインターネットに逃げ込んだはずなのに、気づいたらインターネットの自分を崩さないために同じことを考えている自分に気づきます。

 他人と触れ合うのなら仕方がないことで、それが嫌なら他人との交流をなくすか、嫌われようが失望されようが気にしないか、もっと他人を信じるしか無いと思います。でも、それが難しい性格な人もいます。私とか。


 結局は「インターネットの自分」という自分に囚われて、書きたいことが書けなくなった気分になっていくんですよね。実際には書けないことの大半は書きたくもないことだったりするんですが、「書けないことがある」というのがストレスになってしまえば関係がありません。

 好き勝手したいけど、(どうせできないけど)、しがらみ上できない。

 そんな感覚がブログ熱を冷めさせたように思います。まぁ、冷めてもまたすぐ熱したり、冷めたと思ったのに意外とまだ熱かったり、すぐ「やーめた」とはなってなかったりもしますが。冷める要因にはなってました。

対処法?

 正直、対処法は思いつきません。インターネットなら好き勝手できるのでは、という思い自体が「自分の性格を考えたら?」って感じの間違いだったという気もしますし、何が良いかと考えた時に正解がなさそうだからです。

 記事を書いていたら読んでもらいたいという気持ちが増し、読んでもらえたら交流したく思い、交流したら書けないことが増え、書けないことが増えたら記事を書く気が減る。どこかでこのループを断ち切りたいなと思うけど、どこで切ればいいんでしょうかね?

 書けないことが増えた、という思いのところをいじってやる必要があるかなーと思ったりもします。もっとポジティブに?

 具体的には分かりませんが。

おわりに

 せっかく復活してるし、今日も記事を書きたいなと思ったけど、書くことないなと思って書いたのがこの記事でした。もう1500字オーバーですが、全部てきとーです。思ってもないことを書いているわけじゃないですが、いま考えながら書いてます。

 とりあえずタイトルを考えて、その流れで書き始めたらここまで来た感じですね。

 ブログって適当でいいと思います。金儲けしたいなら違うんだろうけど、少なくとも私にはこの形態で書く以上無理そうです。生来の適当さが……。


 まぁ、楽しいので良しとして、記事をこの辺で閉めたいと思います!

 気づいたら1800字くらい。よく書いたなー。では今回はこのへんで。おわり!